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矢崎総業 CO2最大42%削減、業界初エコマーク取得の導電性床材を発売

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矢崎総業は、業界で初めてエコマークを取得した導電性床材「エースミック」2製品を9月1日より発売する。導電性床材は、半導体の実装ラインをはじめ、静電気や防塵対策が必要なクリーンルーム等の設備で使用されており、同社はエコマークの取得を機に、設備投資の回復がみられる半導体メーカーや公共機関などへ拡販を図る考えだ。

今回発売する導電性床材は、「導電性タイル エースミックSCT」(抵抗値1×105Ω)と「導電性シート エースミックSAS」(抵抗値5×106Ω)の2製品。両製品は、同社の電線工場で発生するポリ塩化ビニルのロスを材料の一部として、「導電性タイルエースミックSCT」で約40%、「導電性シート エースミックSAS」で約20%再利用している。再利用をしていない従来品と比べると、CO2排出量は、「導電性タイル エースミックSCT」で42%、「導電性シート エースミックSAS」で18%の削減になるという。

エコマークは、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して、環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品に対して日本環境協会が付与する環境ラベル。国や自治体等が推進している「グリーン調達」では、エコマークが購入品を選定するひとつの目安となっている。エコマークの取得には、「再生プラスチックの使用量が15%以上であること」、「ライフサイクルが長いこと(平均20年以上)」または「リサイクルの仕組みが整っていること」、「カドミウム、鉛、六価クロム、水銀、ヒ素、セレンを含有しないこと」が規定されている。2製品は、リサイクルの仕組みについても体制を整備するとともに、RoHS指令に指定された有害物質についても管理を行うことで、環境に配慮した製品として評価され、エコマークを取得した。

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