ブリヂストン 太陽電池用接着フィルムの生産能力を1.6倍に増強
ブリヂストンは、太陽電池の主要部材である封止材に使用されるEVAフィルム(エチレン・ビニル・アセテートフィルム)の生産能力を増強する。2012年前半までに、磐田工場(静岡県磐田市)と関工場(岐阜県関市)の生産能力を、月産4200t(2011年からの増産予定分含む)から2400t増強し、月産6600tとする予定。総投資額は82億円。同社は、経営の基本戦略の「戦略商品群への積極的なリソース投入」における多角化事業として、本増強計画を位置付けている。
各工場における増強計画は以下の通り。磐田工場には、42億円を投資し、月産3000tから4200tに増強する。関工場は、40億円を投資し、月産1200tから2400tに増強する。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる