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三菱重工 英電力大手と洋上風力発電、スマートコミュニティなどで協業

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三菱重工は、2月に英国政府と覚書(MOU)を締結し、最大3000万ポンド(約42億円)の補助金を受けて、5000~7000kW級の洋上風車の開発に取り組むことを発表している。受注が決まれば、英国に洋上風車の製造拠点を設けることも視野に入れており、洋上風車の開発・製造に向け、同国の企業・団体と協力関係を結んでいく方針を示していた。

SSEは、英国第2の総合エネルギー企業で、火力、バイオマス、再生エネルギーなどを手掛け、1130万kWを超える総発電容量と12万km以上の送配電網を有する。同社の欧州における陸上・洋上風力発電設備の設計・事業管理・調達などについては、2009年にストラスクライド大学と共同で設立したCentreforEngineeringExcellenceinRenewableEnergyが担当している。

英国の政府と公益研究組織は、5月に、英国での洋上発電開発により年間10億バレルの石油に相当する発電量を得ることが可能である、と発表している。これは、北海における石油・ガスの過去40年間の平均年産量と同程度。SSEは、今回の三菱重工との合意について、スコットランドの産業提携では北海油田開発に次ぐものであり、低炭素エネルギーの開発が大きな経済発展の機運になると述べている。

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