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大林組など 日本初、稚内市でPFI方式の生ごみメタン発酵施設を建設

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同施設では、現在最終処分場で埋立てている家庭からの生ごみをメタン発酵により減容化することで、最終処分場の寿命を延ばすとともに、メタン発酵で得られるバイオガスからエネルギー回収を行い、温暖化ガスを抑制する。一部直接埋立てを行っている、下水道汚泥や水産廃棄物等についても処理が可能だ。処理能力は年間約7300tで、稚内市内で発生する生ごみをほぼ全て処理できる。

処理によって得られたバイオガスは、ガスエンジン発電機によるコジェネレーション、ごみ収集車の燃料、ボイラー燃料に活用される。また、発電した電力(1230MWh/年)を活用し、敷地内の電力を賄うとともに、余剰電力は最終処分場へ供給・売電する。コジェネレーションにより得られた温水は、建屋の暖房やロードヒーティングに使用する。

PFI事業者は、大林組を代表企業に、石塚建設興業、三菱化工機で構成される特別目的会社「稚内エネサービス」。大林組は、施設の設計を行うとともに、石塚建設興業と共同で建設を手掛ける。施設の管理・運営は、平成39年まで三菱化工機が行う。なお、同事業は、平成21年12月21日に、生ごみ中間処理施設整備・運営事業として稚内市から約31億円で受注した。

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