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東芝キヤリア・東京電力 省エネ・省CO2の空冷ヒートポンプ式熱源機を開発

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東芝キヤリアは、空冷ヒートポンプ式熱源機「ユニバーサルスマートX」を東京電力と共同開発した。10月より販売を開始する。同製品は、世界最大容量のインバータツインロータリー圧縮機や緻密な温度制御システムの採用により、省エネ・省CO2化、コスト削減などを実現。今回は30、40、50馬力の各タイプが開発されたが、今後はより高温の取出モデルも開発したい考えだ。価格は、40馬力(標準タイプ)の場合で900万円の予定。

同製品は、世界最大容量のインバータツインロータリー圧縮機を採用することで、運転範囲や能力可変幅の拡大、送水温度の安定性向上、従来不可能だった中間温度域(25~35℃)での送水を実現した。また、冷温水の出力温度範囲拡大により、食品加工・機械冷却、排水処理プラント・融雪など、ヒートポンプの活用範囲の拡大も期待される。

さらに、熱交換器の最適配置と有効熱交換面積の最大化、新型ノズルの散水装置を搭載。空冷式でターボ冷凍機並みの冷却COP6.30を実現した。また、圧縮機のインバータ化、送風機やポンプも含めた高効率運転により、期間成績係数では7.50を達成した。(いずれも30馬力・高COPタイプの場合)。

今回の開発機には、それぞれに冷却加熱兼用と冷却専用タイプ、標準と高COPのタイプが用意されている。設備容量にあわせた能力設定もできるため、電源容量の増加抑制も可能だ。

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