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日立・三菱電機・三菱重工 水力発電システム事業を統合し、合弁会社を設立

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日立製作所三菱電機、三菱重工業の3社は、水力発電システム事業を強化・拡大するために、同事業を統合し、合弁会社を設立すると発表した。新会社の営業開始は、10月1日の予定。出資比率は、日立製作所が50%、三菱2社が50%。三菱電機と三菱重工業の出資比率は今後決定する。

水力発電はクリーンな再生可能エネルギーとして、中国や中南米、インドなどの新興国で活発な需要が見込まれているものの、欧州メーカーや中国メーカーとの競合により、事業環境は厳しさを増している。こうした中、3社は、エンジニアリング・開発・設計機能を統合し、共同で水力発電システム事業に取り組むことで、世界トップレベルの技術を有する高速・大容量・高落差の揚水発電などの競争力を強化する。特に、電力の需給変動への対応が可能な可変速揚水発電システムについて、世界でのリーディングポジションを目指す。

揚水発電システムは、上池に溜めた水を下池に落として発電し、下池に溜まった水を余剰電力で上池にくみ揚げることで、繰り返し発電できる仕組みになっている。中でも、可変速揚水発電システムは、瞬時に電力を調整することができるため、スマートグリッド(次世代送電網)において系統安定化に貢献する大規模な発電・貯蔵システムとして期待されている。

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