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明電舎 下水・排水処理用のセラミック平膜を開発

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明電舎は、安定したろ過ができ、耐久性、長寿命、メンテナンスの容易さなどが特長の下水、排水処理用セラミック平膜を開発した。下水、排水処理以外にも、再生水、海水淡水化RO法の前処理などさまざまなニーズに対応する。2010年度中に販売開始予定。2013年度には30億円の受注を目指す。

セラミック平膜の特長は、高フラックスでの安定ろ過と省エネを実現した点である。従来に比べて約2倍の安定したろ過が可能になり、膜洗浄用のブロワの消費エネルギーでは、従来の有機膜に比べて約50%の省エネになる。また、膜の材質にセラミックを使用したことにより、高い耐久性と長寿命も実現。更に、メンテナンスが容易で、使用後はセラミック原料としてリサイクルすることもできる。

開発に伴い、同社はシンガポール共和国の公益事業庁(PUB)と水処理技術の共同開発に関する覚書を締結した。この覚書に基づき、パイロットスケールでの実証実験を行う。明電舎のセラミック平膜及び制御技術と、PUBの管理運営技術及び共同実験場の提供により、下水、排水処理関連技術・製品の早期実用化を目指したい考えだ。

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