大阪ガス 家庭用燃料電池「エネファーム」専門の部署を発足

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同部署では、家庭用燃料電池「エネファーム」の技術開発から商品性の向上までの業務を一貫して行う。特に、耐久性や品質・信頼性の向上、コストダウンなどに注力するという。また、次世代型の燃料電池として期待される「家庭用固体酸化物形燃料電池(SOFC)コージェネレーションシステム」の市場導入に向けた技術開発や、「エコウィル」の商品性向上なども実施する。

同社は、2009年6月にエネファームの販売を開始し、今年5月末までの実績で累計1860台を販売している。また、そのうちの約4割が、太陽光発電システムと組み合わせた「W(ダブル)発電」としての採用だという。

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