東京ガスほか 太陽熱を活用した業務用空調システムの販売を開始

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東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの都市ガス3社は、川重冷熱工業、三洋電機、日立アプライアンスと共同で、太陽で暖められた熱を利用して冷房を行う業務用の空調機「ソーラー吸収冷温水機」を開発し、6月から製造・販売を開始する。

また、都市ガス3社は、同冷温水機を活用した業務用空調システム「ソーラークーリングシステム」も開発。オフィスビルや学校、病院、工場など向けに、太陽熱を利用した省エネ型空調システムとして売り込む。東京ガスは、先陣を切る形で、8月から100%子会社のエネルギーアドバンス(ENAC)とともに販売を開始する予定だ。

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