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新日鉄 発電設備の増強・更新に伴い、製鉄所の省エネ・省CO2を推進

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新日本製鉄は、製鉄工程で発生する副生ガスを活用した発電設備の大規模増強・更新を進めていくと発表した。それに伴って高効率発電設備を導入し、エネルギーコストの改善と省エネ、省CO2を進めて、製鉄所エネルギー体質の強化を図る。

君津製鉄所・大分製鉄所では、高炉の拡大改修、コークス炉の新設等の一連の増強投資を実施。これにより増加する副生ガスの有効活用を図るため、それぞれ東京電力、九州電力との共同火力会社において、副生ガス専焼ガスタービン複合発電設備を新設する。副生ガス専焼ガスタービン複合発電設備は、高炉ガスとコークス炉ガスの混合ガスを燃料としたガスタービンと、ガスタービンの排熱で発生させた蒸気による蒸気タービンを組み合わせた高効率発電設備。稼働は、君津製鉄所では平成24年6月、大分製鉄所では平成27年2月を予定している。

また、室蘭製鉄所では、再熱再生型汽力発電設備による高効率化拡大更新を計画している。稼働は、平成25年4月の予定。再熱再生型汽力発電設備は、高圧タービンで使用した蒸気のボイラーでの再加熱(再熱)やタービン抽気による給水加熱(再生)により効率を高めた高効率蒸気発電設備。政府が18日に発表した2008年度の企業別温暖化ガス排出量は、新日本製鉄が2年連続でトップだった。

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