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三洋電機 国内工場における太陽電池モジュールの生産能力を55MW増強

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三洋電機は、活況を呈している国内の太陽電池市場に対応するため、二色の浜工場(大阪府貝塚市)と滋賀工場(滋賀県大津市)の「HIT太陽電池モジュール」の生産能力を増強すると発表した。

国内太陽電池市場は、国や地方自治体による設置補助金や政府による太陽光発電の買取制度により、今後も需要の拡大が見込まれている。二色の浜工場は、現在35MWの年産能力を、出力向上などの工程改善により、5MW増強して40MWへ引き上げる。また、滋賀工場は、現在100MWの年産能力を持ち、今年度末に向けて100MWの能力増強を進めているが、設備装置の増設により更に50MWの追加増強を行う。今回の増産計画により、同社の2010年度末のHIT太陽電池モジュールの生産能力(国内)は、2009年度の約2倍の290MW/年となる予定。

HIT太陽電池は、三洋電機の独自の太陽電池で、設置面積当たりの発電量は世界トップクラス。同社は、HIT太陽電池セルを二色の浜工場と島根三洋電機(島根県雲南市)の2拠点で生産しており、モジュール化は、国内2拠点(二色の浜工場、滋賀工場)と、海外2拠点(ハンガリー工場、メキシコ・モンテレー工場)で行っている。同社は、セルの生産能力を2010年度末に現状340MWの約2倍となる600MW規模へと引き上げる計画で、国内2拠点において、増産設備を整備している。また、今後も世界三大市場である日本、欧州、北米の需要に対応した生産体制を構築していく考えだ。

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