日野自動車 ポスト新長期規制に対応した大型路線バスを新発売

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日野自動車は、平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合するよう改良した、新しい大型路線バス「日野ブルーリボンシティハイブリッド」を発売した。同社新開発のクリーンディーゼルシステム「AIRLOOP(エアループ)」と電動式パッケージクーラーを導入し、環境、燃費、快適性、整備性など性能アップを図った。価格はノンステップバス(79人乗り)で2809万円(税別)。国内で、年間200台の販売を目指す。

新型バスは、ディーゼルエンジンと電気モーターの2つの動力源を持つ。通常走行時はディーゼルエンジンで走行し、減速・制動時には電気モーターで減速エネルギーを回生しバッテリーに蓄電、発進・加速時にはモーターがエンジンをアシストするパラレル式ハイブリッドシステムを備えている。

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