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大阪ガス ダブル発電と蓄電池を搭載したスマートハウスの実証実験を実施

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大阪ガスは、ITを駆使し、家庭内のエネルギー利用の最適化を図る「スマートハウス」の実証実験を開始する。同社が開発を進めているのは、家庭用燃料電池と太陽電池を組み合わせた「W(ダブル)発電」に蓄電地を搭載した「スマートエネルギーハウス」。今回、実用化に向け、実験住宅での実証実験により、要素技術の実証やシステムの効果検証などを行う。期間は2011年1月から2014年3月まで。同社は、スマートエネルギーハウスの企画立案・実証事業の推進体制として、エンジニアリング部内に6月1日付で「スマートエネルギーハウス推進室」を発足する。実証実験を経て、2015年には実用レベルまでの技術開発を完了させ、スマートエネルギーハウスの早期市場導入を目指す方針だ。

実験住宅での実証試験は、「技術評価住宅」「居住実験住宅」において行う。「技術評価住宅」には、燃料電池(SOFC)、太陽電池、リチウムイオン蓄電池、電気自動車充電設備、統合コントローラー、床暖房、デシカント空調等を導入。模擬負荷装置を用い、3電池(燃料電池・太陽電池・蓄電池)の最適制御技術や消費機器の省エネ自動制御技術など、スマートエネルギーハウスの技術開発段階における各要素技術の実証を実施する。技術評価が完了した要素技術から、並行して実施する「居住実験住宅」へ導入する。「居住実験住宅」では、同社の社員が生活し、実際の居住環境下において、これまで開発した技術等の環境性・ランニングコストなどの効果を検証する。

また、「技術評価住宅」では、蓄電池の代替としての電気自動車活用技術や、スマートグリッド(次世代送電網)及びコージェネレーションから発生する熱エネルギーの利用を最適化を図るスマートエネルギーネットワークとスマートエネルギーハウスとの連携技術評価も行う。

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