経産省 住宅版エコポイントで内窓の出荷は前年同月比4.2倍に急増

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経済産業省は、住宅版エコポイント開始以降の内窓とリフォーム用ガラスの出荷状況について調査した。住宅版エコポイント制度は、平成21年度2次補正予算で決定され、3月8日からポイントの申請受付が開始されている。同省の発表によると、内窓の出荷量(枚数単位)は、2月が前年同月比1.7倍で、3月が同3.2倍、4月が同4.2倍と、住宅版エコポイントの開始以降に急増。また、リフォーム用ガラスの出荷量(平米単位)は、2月が前年同月比1.9倍で、3月が同2.0倍、4月が同2.3倍であった。

住宅版エコポイントのエコリフォームでは、窓の断熱改修、外壁、屋根・天井、床の断熱改修がポイント発行の対象となっている。経産省は、サッシ・ガラスメーカーへの聞き取りに基づき、出荷状況を推計した。

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