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清水建設 京橋新本社に太陽光発電と蓄電池によるマイクログリッドを導入

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清水建設は、京橋新本社に、太陽光発電と蓄電池を併用するマイクログリッドの導入を決定した。オフィスビルへのマイクログリッドの導入は国内初の事例となるという。今回、導入するマイクログリッドでは、外壁に組み込んだ約2000m2の太陽光発電パネル(84000kWh/年)から発電される電力と、深夜電力を蓄電した蓄電池(150kWh)から放電される電力を制御することで、効果的かつ経済的に商用電力との併用を図る。具体的には、本社内で消費電力と太陽光電力の出力変動を常時監視しながら蓄電池を制御して、太陽光電力の100%消費と出力変動分の補完を実施し、商用電力をピークカットする。

本システムにより、商用電力のピークを3%程度カットできるため、契約電力を約70kW低減できると試算している。また、太陽光発電によりCO2排出量を年間約30t削減できると見込んでいる。さらに、京橋新本社では、マイクログリッドのほか、輻射空調システムやLED照明システム等の最先端の省エネ技術を採用し、同規模の一般的なオフィスビルに比べ、運用段階のCO2排出量を約50%、年間で約2500t削減し、国内最高レベルの都市型高層省エネルギービルをめざす。

自然エネルギーを最大限活用するために不可欠な送電網として、各社は、スマートグリッド(地域全体の次世代送電網)とともに、マイクログリッド(分散型電源を持つビルや敷地内の送電網)の研究開発を強化している。同社は、技術研究所内にオープンする新本社採用技術の実証ラボで、本技術を実証・公開する。

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