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三菱レイヨン BMWのEV向け炭素繊維プレカーサー製造の合弁会社設立

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三菱レイヨンは、ドイツの炭素繊維複合材料メーカーSGLTechnologiesGmbH(SGL社)と、炭素繊維プレカーサー(アクリル繊維)を製造・販売する合弁会社「MRC-SGLプレカーサー」を設立したと発表した。合弁会社では、BMWが2015年までに発売予定の電気自動車「MegacityVehicle」向けに、基幹部品用炭素繊維の原料となる炭素繊維プレカーサーを供給する。

合弁会社の資本金は1500万円。出資比率は、三菱レイヨンが66.66%、SGL社が33.34%。本社は三菱レイヨン本社(東京都港区)内に、製造拠点は同社の大竹事業所内(広島県大竹市)におく。商業生産開始は2011年4月で、生産能力は当初3年間で年間7000t規模まで高める予定。

SGL社とBMWグループは、自動車用途の炭素繊維複合材料の製造会社として、1月にSGLAutomotiveCarbonFibersを設立している。今回の合弁会社は、同社へ原料である炭素繊維プレカーサーを長期安定供給する目的で設立された。三菱レイヨングループでは、コア事業であるアクリル系事業において、炭素繊維事業を基幹事業と位置付け、原料から加工品までの一貫体制を整備し、拡大強化を図っている。SGL社とは、欧州市場での拡大を見据えて、2005年から業務提携を行っている。

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