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全農・出光興産 環境ビジネスや物流の効率化などで戦略的に提携

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全国農業協同組合連合会(全農)と出光興産は、国内石油製品の物流効率化や環境対応型ビジネスについて、戦略的アライアンスを行うために検討を始める。国内石油製品市場はさらに縮小すると見られる中、両者は石油事業の運営効率化を図るために、施設の相互利用拡大や、受注から配送までの陸上輸送業務全般の共同化、効率化などで提携する。また、出光のアグリバイオ事業やCO2削減などの環境対応事業の取り組みを活かし、環境対応型ビジネスとして、施設園芸用バイオマス代替燃料や、微生物農薬・微生物飼料添加剤の既存取引の拡大についても検討する。両者のブランドは維持していく。

両者は、お互いに国内最大の取引先。全農は、生産者に必要な石油製品を安定供給するために、海外石油会社や国内元売会社からの仕入れや、JAの給油所(SS)などの石油施設への配送をはじめとする石油事業を行っている。出光は、アグリバイオ事業として微生物農薬・微生物飼料添加剤を販売している。JA全農グループの石油事業における国内販売量は693万kL(2010年3月末見通し)で、石油基地は7ヵ所、系列SSは3222ヵ所。一方、出光グループの石油事業における国内販売量は2516万kL(2010年3月末見通し)で、石油基地は25ヵ所、系列SSは4338ヵ所となっている。

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