アサヒビールなど 低コスト・大量にバイオエタノールを生産できる手法を開発
アサヒビールと農研機構九州沖縄農業研究センターは、製糖用に比べて収量を1.5倍に高めた「高バイオマス量サトウキビ」を用い、低コストで大量のバイオエタノールを生産できる手法を開発した。今回開発された「砂糖・エタノール複合生産プロセス」の実証実験では、従来のサトウキビからの砂糖生産量を維持したまま、耕地面積あたり5倍以上のバイオエタノールを生産できることが明らかになった。同システムの実用化により、サトウキビ産業の活性化やCO2削減効果が期待できる。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる