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NEDO 消費電力1/2の次世代LED・有機EL照明プロジェクトを始動

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NEDOは、蛍光灯と比べて半分の消費電力で発光する次世代LED・有機EL照明の開発について、大阪大学、三菱化学、パナソニック電工などに委託し、次世代高効率・高品質照明の基盤技術開発プロジェクトをスタートすると発表した。事業期間は5年間。2014年の実用化に向けて基盤技術の確立を目指す。研究開発は、ステージゲート方式を採用し、ステージⅠとして2年間(2009~2010年度)、ステージⅡとして3年間(2011~2013年度)実施する。ステージⅠの事業費は約54.7億円。

国内の家庭で消費する電力の用途別割合は、エアコン、冷蔵庫に次いで多いのが照明で、十数%を占める。家庭の省エネ対策として、一般的な照明である白熱電球や蛍光灯を、高効率なLEDや有機ELを用いた次世代照明に置き換えることが有効な手段であるが、そのためには製品の高品質化や低価格化が求められている。本プロジェクトでは、蛍光灯に比べて消費電力を半減させた発光効率(130lm/W以上)と自然光に近い演色性(平均演色評価数80以上)を両立させるとともに、蛍光灯並みのコスト(寿命年数及び光束当たりのコスト0.3円/lm・年以下)で量産可能な次世代LEDや有機ELの実現が期待されている。

LED照明に係る基盤技術開発の委託先は、大阪大学、名城大学、エルシード、イノベーション・センター、三菱化学株、シチズン電子、NECライティング。有機EL照明に係る基盤技術開発の委託先は、青山学院大学、山形大学、パナソニック電工、出光興産、タツモ、長州産業、コニカミノルタテクノロジーセンター。

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