日産 全旅連と連携、約18,000軒の宿泊施設にEVの充電設備を整備へ

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日産自動車は、全国旅館生活衛生同業組合連合会(全旅連)と連携し、全旅連加入宿泊施設において電気自動車(EV)の充電設備を整備していくと発表した。両者は、宿泊業界の新たな需要創出とEV普及に向けた連携事業について覚書を締結。EVを活用した新しい旅行商品の開発・販売のほか、全国の充電スタンド情報や宿泊施設空室情報の配信サービス、EVの普及啓発などの事業についても、協力を検討していく。全旅連加入の宿泊施設は、北海道から沖縄まで約1万8000軒あり、充電インフラの構築に大きく寄与することになる。尚、日産自動車は、今年末にEV「リーフ」を発売予定。

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