矢野経済研究所 一般照明市場はLED照明など省エネの推進が追い風に

  • 印刷
  • 共有

省エネ性能と長寿命が特長のLED照明は、価格の高さが普及への課題となっていたが、2009年に入り、メーカー各社からLED電球が発売され、大手メーカーも参入を始めていることから、注目度が増している。2008年に150億円程度だった市場規模は、2009年に335億円と約2.23倍に拡大する見込み。

照明の需要は、景気の低迷や少子高齢化による人口減などで減少するとみている。しかし、省エネを推進する社会の取り組みが追い風となり、LED照明をはじめとする省エネ照明を中心に、市場は回復傾向に向かう見込みだ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事