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三菱化学 コンテナ式植物工場を商品化、第1号機を中東カタールへ販売

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植物工場は、施設内で生育環境を人工的に制御し、農作物を生産する未来型農業生産システム。密閉空間での栽培は、気候や病害虫の影響を受けることがないため、連続的な生産や無農薬での生産が可能となる。立地場所を選ばないので、商店街の空き店舗や遊休工場の有効利用方法のほか、砂漠や寒冷地などでの農業システムとして注目されている。

三菱化学の「コンテナ野菜工場」は、断熱仕様の断熱コンテナに、多棚式の水耕栽培システムをはじめ、水を循環濾過して再利用する水処理設備や空調設備、照明設備など、農作物の生産に必要な設備を完備している。1日当たりの収穫量は、レタスや小松菜などの葉物野菜で約50株。太陽電池とリチウムイオン電池のシステムをオプション装備し、商用電源との併用で省エネ化を図ることもできる。太陽電池(2kW)とリチウムイオン電池(3.14kW)を組み合わせたシステムは三洋電池が提供する。今後、太陽光発電のみで稼働する「コンテナ野菜工場」の開発も行っていく。

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