三井物産 生物多様性に配慮した国際森林認証材の販売を強化

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FSC森林認証制度には、森林管理認証の「FM(ForestManagement)認証」と生産・加工・流通における認証の「CoC(ChainofCustody)認証」がある。今回、同社は両方の認証を取得。CoC認証は、子会社の三井物産フォレストが取得し、三井物産の社有林で生産された木材すべてをFSC認証材として販売する。これにより、三井物産フォレストは国産材のFSC認証材取扱量で国内トップ規模となる。10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けて、国内でも生物多様性の保全に配慮したFSC認証材へのニーズが高まるとみている。

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