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環境省、風力発電導入促進のため東北地方の風況マップを公開

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環境省は、風力発電の大きな導入ポテンシャルを有する東北地方において、風力発電の導入を促進するため、「風況マップ(東北地方)」を公開した。風況マップは、風力発電事業者等が風況リスクの評価に利用可能な風況データベースを作成し、これを地図情報と関連付けたもので、東北地方で検討されている風力発電事業の事業性評価に利用してもらうのが目的。

風況データベースは気象シミュレーション技術を活用。東北電力供給管内7県(青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・新潟)の過去20年間の年平均風速と変動(標準偏差)を約500mメッシュで解析して作成し、2MW級の風車の標準的なハブ高さである地上高80mにおける年平均風速を算出して、それに基づいて風況変動(標準偏差)の解析を行った。作成された風況データベースの各データは位置情報を持っており、地図情報と関連付けて表示できることから、一般に公開されているフリーソフトウェアであるGoogle Earthを利用した風況マップを作成した。

3.11後、国内では地球温暖化対策・エネルギー政策の両面から、再生可能エネルギーの導入を加速が求められている。そうした中、日本には大きな風力発電の導入ポテンシャルがある一方、風力発電事業を評価するために必要な長期間にわたる風況変動データが不足していることが、風力発電事業の事業性を判断する上で大きなリスク要因の1つとなっている。そこで、同省では、今回、本風況マップを作成、公開した。

参考:環境省 - 風力発電導入促進のための風況マップ(東北地方)の公開について

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