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2011年度新車販売、プリウスが3年連続でトップ

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自動車業界団体が6日、2011年度の新車の販売台数ランキング(軽自動車を含む)を発表した。トップはトヨタのハイブリッド(HV)車「プリウス」で、3年連続のトップとなった。販売台数は前年度比9.6%増の31万484台だった。2位は、HVモデルを擁するホンダの「フィット」で、前年度比23.8%増の23万4,432台だった。

トップ10には、軽自動車5車種がライクインした。3位は、スズキの軽自動車「ワゴンR」で、販売台数は前年度比98.3%の17万4,225台。トップ3は2010年度と同じだった。4位は、ダイハツの軽自動車「ミラ」で、販売台数は同比約2倍の17万1,301台。「ミラ」は、9月に、ガソリン車トップの低燃費を実現した「ミラe:S」を低価格から投入したことで大きく販売台数を伸ばし、「ワゴンR」との差を縮めた。

昨年度は、東日本大震災の影響を受け、市場が縮小し、自動車メーカーは苦戦を強いられた。また、トヨタは、「プリウス」が部品不足により生産体制が整わず、4月と5月の月間ランキングでは、「フィット」にトップを奪われることもあったが、5月にワゴンタイプの「プリウスα」を発売して巻き返しを図り、6月以降10ヵ月連続で、月間ランキングのトップを維持している。

また、昨年末にエコカー補助金が復活し、エコカー市場は活況を呈しており、3月の販売台数は、「プリウス」が前年同月比2.3倍となる4万5,496台、「フィット」は同比1.5倍となる3万4,161台となっている。トヨタが昨年12月に販売した新型HV「アクア」の販売も好調。

また、日本自動車輸入組合が5日に発表した、2011年度の外国メーカー車の輸入車新規登録台数(速報)は、前年度比22.1%増となる22万3,272台だった。また、3月における外国メーカー車の輸入車新規登録台数は3万1,772台となり、前年同月比で48.4%の増加となった。また、1月からの累計は前年同期比で38.1%増の6万3,173台と販売台数を伸ばしている。エコカー補助金の対象となる車種が増えたことが追い風となっている。

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