窪倉電設、新潟県燕市の遊休地でメガソーラー事業、今秋稼働へ

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窪倉電設(神奈川県横浜市)は、新潟県燕市の吉田南最終処分場跡地(燕市上河原)において、メガソーラー(大規模太陽光)発電事業を実施すると発表した。今秋の運転開始を目指す。

同社は、燕市で公募されていた、同跡地における「メガソーラー発電所建設事業」のプロポーサルに応募し、発電事業者に決定した。燕市は、本再生可能エネルギー特別措置法の成立に合わせ、メガソーラー発電事業を実施するために、本事業者について2月に公募を行い、3社の中から同社に決定した。

同社は、同跡地において、1MWのメガソーラー発電を建設・運営する。年間発電量は96.1万kWhを見込む。発電した電力は東北電力に売電する。同社と燕市は、現在、協定に向けた詳細協議を進めており、事業の詳細内容は締結後に公表する。

窪倉電設は、電気設備の設計・施工・メンテナンスを手掛ける。昨年12月には、横浜市の大規模な太陽光発電事業に関する検討パートナーに応募し、8社のうちの1社に選ばれている。

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