東京都、事業者や家庭向けに今夏以降の「賢い節電」対策メニューを提示

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東京都は、東京電力による今夏の電力需給見通しを踏まえ、事業者や家庭向けに今夏以降の「賢い節電」について、基本原則(3原則)や7カ条の対策メニューを提示した「東京都省エネ・エネルギーマネジメント推進方針~節電の先のスマートエネルギー都市へ~」を策定した。

本方針では、今後継続的に取り組むべき「賢い節電」の方針に加え、スマートエネルギー都市の姿と、その実現を目指し都が推進する取り組みの方向性を取りまとめている。東京電力管内の今夏の電力需給見通しは、節電効果を加味した上での供給予備率は4.5%となっている。それに基づき、東京都は「賢い節電」として、経済活動や快適性を損なう取り組みは原則的に実施せず、ピークカットを見極めた効率のいい省エネ対策の実施をよびかけている。

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