東芝、神奈川県川崎市に「スマートコミュニティーセンター」新設

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※画像はイメージです
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東芝は、スマートコミュニティ事業体制の強化を目的として、神奈川県川崎市に「スマートコミュ二ティセンター」を設立することを発表した。同センターは、スマートコミュニティ事業のグローバル展開に向けた中核拠点。グループ会社を含む社会インフラ部門やクラウドソリューション部門などスマートコミュニティ事業に関連する部門を集結させ、シナジー効果を発揮するとともに、周辺に位置する同社の研究所、社会インフラ部門の工場とも連携強化を図ることで、スマートコミュニティ事業のグローバル展開を一層加速していきたい考えだ。現在建設中で2013年10月に開所予定。収容人数は最大約7000名。

また、同センターに導入されているBEMS(Building Energy Management System)などスマートビルを構成する最先端システムや、最新のスマートコミュニティ、スマートファクトリーの技術を分かりやすく展示・紹介するショールームも設け、東芝ブランドの発信拠点としても位置づけられている。

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