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北陸自動車道に高速道路最大の風力発電が完成

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北陸自動車道に高速道路最大の風力発電が完成

NEXCO中日本の金沢支社は、高速道路関連社会貢献協議会の協力を得て、北陸自動車道徳光パーキングエリア(PA)に、高速道路最大級を含む風力発電設備(計16kW)を設置したと発表した。また、同時に太陽光発電設備(計10.2kW)も設置した。

これにより、年間21,000kWhの発電を見込んでおり、トイレの使用電力量の約1割をまかない、年間約11.7トンのCO2排出を削減する。これらの発電設備は5月30日より運用を開始した。

風力発電設備は、下り線(富山方面)に高速道路最大の10kWを1基、上り線(福井方面)に2kWを3基、合計4基を設置。本設備は、風車の回転軸が地面と垂直な「トルネード型」を採用した。トルネード型は、風向きによらず安定して発電できることや、北陸で冬場に多い雷による被害を防止できる構造などの特徴をもつ。また、羽根の彩色には、金沢の伝統工芸である加賀友禅に用いられる、藍、古代紫などで構成される「加賀五彩」を用いた。

太陽光発電設備は、下り線に2ヵ所(計1.8kW)、上り線に3ヵ所(計8.4kW)、合計10.2kWを設置。本設備は設置個所の構造や発電効率を考慮し、結晶系と薄膜系の太陽電池を採用した。建物の屋上には、最も効率がよい「シリコン多結晶太陽電池(結晶系)」、既存のコリドール状には、屋根材の補強や撤去工事が不要で軽量な「アモルファス太陽電池(薄膜系)」を導入している。

同社は環境方針に定めた重点施策『地球温暖化の抑制』に基づく再生可能エネルギーの活用として、本発電設備を導入した。

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