ソーラーフロンティア、ドイツで28MWの太陽光発電を運営開始

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※画像はイメージです
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ソーラーフロンティアおよび太陽光発電システムインテグレーター世界最大手の独べレクトリック社は、5月23日、ドイツのブランデンブルク州ボホーでCIS薄膜太陽電池を使用した世界最大の太陽光発電所が完成し、運営を開始したと発表した。出力規模は28.8MW。

同発電所には、ソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池が約20万5000枚設置された。同社製CIS薄膜太陽電池は、独自技術により生産する太陽電池で、発電効率が高く、日射量が少ない環境下でも優れた実発電量が得られるのが特徴。また、黒一色の外観で景観を損なうことがない。ベレクトリック・ソーラークラフトベルケ社は、今回のプロジェクトのパートナーにソーラーフロンティアを選んだ理由として、CIS薄膜太陽電池の発電効率や生産技術の高さをあげた。

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