日立情報通信エンジ、快適性も追求しスマートオフィス実証

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※画像はイメージです
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日立情報通信エンジニアリングは、自社の中井開発センタにエネルギー管理システム(EMS)を構築し、6月よりスマートなオフィス環境の実現に向けた実証実験を開始する。これにより、電力使用量を抑制している場合でも快適なオフィス環境を提供するための基礎技術を確立し、2010年度比で最大使用電力17%削減、総使用電力量20%削減を目指す。

同社は、昨年7月より自社の電力使用量の見える化システムを構築・運用することで、空調設備やIT機器などの消費電力の削減などの節電施策や省エネ活動に取り組んできた。今年は、中井開発センタにEMSを構築し、より効率的な電力活用を図る。

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