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車載用電流センサの世界市場 2020年には2011年比2.7倍の548億円

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矢野経済研究所は、車載用電流センサの世界市場に関する調査結果を発表した。これによると、燃費改善技術の搭載や次世代自動車の普及を背景に成長が続いており、2011年の車載用電流センサ世界市場は204億円、メーカ出荷ベースで約2471万個。自動車開発では燃費向上を目的とした電動化や電子制御化がトレンドとなっており、電流センサを適用したパワーマネジメントの重要性が増大している。2020年には、2011年比2.7倍の548億円、同年比4倍の9830万個に達すると予測している。

車載用電流センサ世界市場の2011年から2020年までの年平均成長率は、次世代自動車関連が23.4%増、補機バッテリモニタリング用が9.8%増と高成長。用途別では、バッテリモニタリング、モータ制御、車載充電器など次世代自動車関連で、メーカ出荷金額ベース毎年約20%以上の高成長が予測される。

次世代自動車関連を合算すると、2011年の市場規模は17億円だが、2020年には6.6倍となる116億円、補機バッテリモニタリング用は2011年186億円だが、2020年には2.3倍の432億円に達すると予想している。

今回の調査期間は、2011年10月~2012年4月。調査対象は、車載用電流センサメーカ、車両システムメーカ。また、同調査における「車載用電流センサ」は、ワールドワイド市場の全ての乗用車及び車両重量3.5t以下の商用車に搭載されうる電流センサを指す。用途としては「補機バッテリモニタリング用」ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車などの次世代自動車に搭載される「バッテリモニタリング用」「モータ制御用」「車載充電器用」を対象としている。

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