双日など、長崎県ハウステンボスでスマートグリッドの実証事業を始動

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双日は、参画する11社の企業とともに、長崎県佐世保市のハウステンボスにおいて、スマートグリッド(次世代送電網)を活用した次世代エネルギー技術の実証事業を開始すると発表した。

本実証事業の計画期間は3年。この期間において、スマートメーター(次世代電力計)などのICTを活用した電力需給予測や目標自給率の設定、太陽光発電や蓄電池を利用した自給電力システムの構築、これにより、システム敷設のための初期投資や運用費用のコストなどを算出し、電力需給バランスの最適化モデルを策定する。さらに、最終目標として、策定された電力需給モデルを、国内外の他地域や海外へ展開することも視野に入れる。

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