環境省、日中水環境協力と第12次5ヵ年計画環境分野に関するセミナーを開催

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中国では、水質汚濁の改善が最重要課題の一つになっているため、平成18年3月に2006年〜2010年の目標を定めた「国民経済と社会発展第11次5カ年計画」において、化学的酸素要求量等主要汚染物質の10%総量削減目標を設定した。

この課題の解決に協力するため、平成20年5月に日中双方の環境大臣間で「農村地域等における分散型排水処理モデル事業協力実施に関する覚書」を交わし、この覚書に基づいて水汚染物質総量規制分野に係る政策及び技術交流を強化するとともに、中国全国6地域で分散型排水処理モデル施設の建設など9のモデル事業を実施している。

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