双日、長崎県とハウステンボスのスマートグリッド実証事業で連携

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双日は、長崎県と、次世代新技術の実証を通じた環境エネルギー分野における産業振興を目的とした覚書を締結すると発表した。

両者は、「平成23年度次世代エネルギー技術実証事業」として一般社団法人新エネルギー導入促進協議会から採択を受け、ハウステンボスにおけるスマートグリッド(次世代送電網)実証事業を既に進めている。今回の覚書の締結により、ハウステンボス内のオフィスや住居施設などを活用し、地域のライフスタイルに合わせた実証を行い、長崎県内企業との連携促進および本実証事業を通じた新規事業創出を図っていく。双日と長崎県は、11月に開催した第1回のタスクフォース会議に続き、今後も定期的に議論を重ね、実証を進めていく。

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