JTB法人東京・日本ユニシス、EV観光ビジネスで協業、会員制サービスを提供

  • 印刷
  • 共有

JTB法人東京と日本ユニシスは、電気自動車(EV)観光の本格的な普及にむけて、EV関連ビジネスで協業すると発表した。EVを利用する旅行者向けの充電インフラの整備、充電サービスの提供、EV観光の情報提供等による「EV観光促進モデル」を共同で開発し、来年1月より東名高速道路および周辺観光地域へのEV旅行者を対象にサービスの提供を開始する。

今回、両社が共同で開発する「EV観光促進モデル」は3つの柱からなる。1つ目の「普通充電インフラの整備」では、両社グループのネットワークを活用し、普通充電スタンドの販売をおこない、観光・宿泊施設におけるEV観光客向け普通充電インフラの整備を支援する。来年1月に、伊豆エリアへの普通充電スポット整備をはじめとして、東名高速道路周辺観光地ヘの展開を図る。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事