三菱商事、イギリスの海底送電インフラ事業の運営開始

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三菱商事は、100%子会社であるSPCおよび在英国現地法人を通じ、豪州系投資銀行マッコーリー・キャピタル社の英国現地法人の保有する海底送電資産ウォルニーワンの持分全てを取得した。これにより同社は、日本企業として初めて海外における海底送電インフラ事業の運営を開始する。

マッコーリーは、2009年7月に発照された事業権入札を通じ、パートナーであるバークレイズ・インフラストラクチャー・ファンド・マネジメント社と共にウォルニーワンの資産及びその事業権を獲得しており、三菱商事によるマッコーリー持分取得後のウォルニーワン持分は、バークレイズ50%、三菱商事50%となる。

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