バフェット氏のミッドアメリカン・エナジー、ファーストソーラーの太陽光発電所買収

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著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社、バークシャー・ハザウェイ傘下の電力会社ミッドアメリカン・エナジー・ホールディングスは、12月7日、大手太陽電池メーカーのファーストソーラーが所有するトパーズ太陽光発電所を買収する契約を正式に締結したと発表した。

トパーズ太陽光発電所は、ファーストソーラーが展開する世界最大級の太陽光発電プロジェクトのひとつで、事業規模は20億ドル(約1,550億円)以上、最大出力は550MW。カリフォルニア州サンルイス オビスポ郡にあり、約16万世帯に再生可能エネルギーを供給する発電能力を有する。これにより、年間当たり約37万7,000トンのCO2削減効果があると試算されている。この削減量は車両約7万3000台のCO2排出量に相当する。

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