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中部電力、海外で初めてとなるタイの風力発電事業に参画

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中部電力は、タイ北東部における風力発電事業に参画することを発表した。同事業は、バンコク北東約260kmにあるナコーンラーチャシマー県地内において、合計18万kWの風力発電事業を約37km2の土地において実施する計画。

総事業費は約340億円で、2013年3月の完成予定時には、タイでは本格的規模での商業用風力発電の第1号となる。また、中部電力が海外の風力発電事業に参画するのは初めて。

中部電力は、2001年にタイで同社初の海外投資案件に参画して以降、2006年にはバンコク事務所を設置するなど、タイをアジア地域における拠点と位置付けている。さらに今年4月にタイの工業団地内コジェネレーション事業に参画。今回新たに事業に参画することで、タイにおける取り組みを強化したい考えだ。

同事業の共同出資者は、タイ大手の民間発電事業者でありローカルパートナーであるラチャブリ発電持株会社と、土木エンジニアリング会社であるDEMCO社とデベロッパーであるWind Energy Holding社が出資する持株会社のAeolus Power社となっている。

中部電力が海外の風力発電事業に参画するのは初めてだが、国内ではさまざまな取り組みを進めている。2010年からは、静岡県の「御前崎風力発電所」の運転を開始。また、三井化学が事業化を計画している愛知県田原市の国内最大規模の太陽光・風力発電所の建設にも参画しており、海外事業を通じて技術力やブランド力などの向上を図るとともに、国内事業のさらなる充実を目指したい考えだ。

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