ホンダ、今夏発売の北米仕様「フィットEV」で米国最高の電費性能を達成

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※画像はイメージです
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ホンダは、今夏発売予定の北米仕様「フィットEV」が米国環境保護庁(EPA)から電気自動車(EV)として米国最高の電費性能の認可を取得したと発表した。フィットEVは、日本でも今夏リース販売を開始する予定。

フィットEVは、小型乗用車「フィット」をベースにした5人乗りEV。米国カリフォルニア州とオレゴン州で2012年夏、東海岸地区で2013年からリース販売を開始する予定。北米仕様では、交流電力消費率(電費)で29kWh/100マイルを達成した。交流電力消費率は、米国で定められた条件のもと、走行距離と走行後の充電に要する交流充電電力量より算出したもの。また、ガソリン1ガロンと等価な電気エネルギーを33.7kWhとして換算した、ガソリン等価換算燃費で118MPGeとなった。

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