日立、インフラシステムや電力など7事業で海外展開を加速、戦略を発表

  • 印刷
  • 共有

日立製作所は、「2012 中期経営計画」の実現に向けた主な7事業の戦略について発表した。今回戦略を発表したのは、インフラシステム事業、電力システム事業、情報・通信システム事業、鉄道システム事業、都市開発システム事業、オートモティブシステム事業、コンシューマ事業の7事業。

インフラシステム事業における2011年度の実績は、売上高7,697億円、営業利益は307億円、海外売上高比率は19%。2015年度の目標として、売上高1兆円、営業利益は700億円、海外売上高比率は33%を掲げる。水およびモビリティも含むスマートシティ分野への展開や、省エネ・省資源化トップランナー製品の強化などを図る。また、グローバル成長市場での事業を拡大し、2015年度の売上高としてインドで500億円以上、中国で700億円以上を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事