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栃木県の中学校跡地でメガソーラー事業 世界初両面太陽電池を採用

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栃木県那須烏山市は、メガソーラー候補地の一つである七合中学校跡地における事業者を、東京太陽光建材(東京都台東区)に決定したと発表した。本事業では、世界初となる地上傾斜設置型の「両面太陽電池」を活用した発電事業を行う。今後、年度内稼動を目途に具体的調整を進めていく。

システムの出力は730kw。730kwのうち10kw程度を蓄電設備に接続、電気をためて、災害等の緊急時に無償での貸出することを予定している。年間の想定発電量は834,000kwhで、これは一般家庭約220世帯分に相当する。使用面積は9,000㎡。実証実験による検証データに基づき、両面太陽電池の普及拡大を図る。

東京太陽光建材は2010年11月の設立。太陽光発電市場において、中国企業を中心とした川上(ポリシリコン原料)から川中(セル・モジュール)までのバリューチェーンを確立している。今後は両面受光型太陽光電池をメインに据えて、川下となる建材一体型太陽電池やメガソーラーなどのシステム分野の参入を目指している。両面受光型太陽光電池は、ドイツのフィールドテストでは、片面受光太陽電池に比べ、約20%発電量のアップを確認している。

同市では、「那須烏山市・サンライズプロジェクト」として太陽光の利活用に最優先で取り組むこととし、「とちぎサンシャインプロジェクト」と連携し、メガソーラー誘致に向けた発電事業者の公募を行い、事業者の選定作業を実施した結果、今回の事業者を決定した。

参考:那須鳥山市 - 七合中学校跡地におけるメガソーラー事業者が決定

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