環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年06月28日
日本コカ・コーラは、富士電機の子会社と共同で、日中の冷却用電力ゼロを実現したピークシフト型自動販売機「A011号機」を開発したと発表した。「A011号機」では、製品の冷たさを保持しながら最長16時間の冷却停止を実現し、冷却のための電力を、一般的に電力使用が「ピーク」となる日中から、比較的電力に余裕がある夜に「シフト」して使用している。
市場への本格導入に向け、猛暑で有名な埼玉県熊谷市、および岐阜県多治見市周辺において7月2日から約2カ月間、フィールドテストを実施する。
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