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JX日鉱日石エネルギーとIHIとデンソー、微細藻燃料開発推進協議会を設立

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JX日鉱日石エネルギーとIHIとデンソー、微細藻燃料開発推進協議会を設立

JX日鉱日石エネルギー、IHIおよびデンソーは、3社が発起人となり、微細藻燃料開発推進協議会を設立したと発表した。6月27日に、本協議会の設立総会を開催し、民間企業10社を主体としてスタートした。産官学のオールジャパンの力により、2020年度までに微細藻燃料の一貫生産システムの確立を目指す。

再生可能なエネルギー資源であるバイオマスを利用した微細藻燃料は、運輸部門のCO2削減策として期待されており、世界的に開発が進められている。これまで発起人3社は、それぞれのアライアンスによる技術開発に取り組んできた。しかし、実用化にあたっては、培養、油分の抽出、燃料化といった各工程の技術開発の課題を解決し、一貫生産システムの構築を行うことが必要となる。そこで、各企業のアライアンスにとどまらず、産官学のオールジャパンでの取り組みとするために、本協議会を設立することを決定した。

今後は、学識経験者や関係行政のアドバイスも得ながら、微細藻燃料製造の技術開発における共通の課題抽出や解決策の検討、必要な施策の提言等を行い、2020年度までに、一貫生産システムの確立を目標に取り組んでいく計画だ。

今回、協議会に参画したのは、発起人3社のほか、日立プラントテクノロジー、三菱商事、出光興産、ユーグレナ、ネオ・モルガン研究所、いであ、ヤンマーの10社(6月27日時点)。

微細藻燃料は、既存の石油製品と同等に扱えるため、新たな燃料供給インフラの投資も不要である。さらに、食料と競合しない微細藻を原料としており、抽出残さは飼料等としての利用が期待できるため、食料生産に役立てる可能性も有している。

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