JR西日本、新型車両の投入や省エネ運転など今夏の節電対策を発表
JR西日本は、新型車両の投入や省エネ運転の推進、駅や列車、オフィスにおける取り組みに加えて、電力需給逼迫警報発令時、計画停電時の取り組みなど、今夏の節電対策を発表した。実施期間は、7月2日から9月7日まで。
期間中を通しての取り組みとして、エネルギー効率の優れた新型車両を計43両投入、加速時間を短縮する省エネ運転を実施。駅では、ホーム・コンコース照明の一部消灯、適正温度の維持、自動券売機・自動改札機の一部使用停止、案内掲示器の消灯、照明設備のLED化、高効率な空調設備への更新など、列車内では、空調の冷え過ぎ防止、室内灯消灯などを実施する。
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