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東京都、中小企業向け蓄電池補助を1kWh(キロワット時)以上からに緩和

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東京都は、中小企業向けに「電力自給型経営」の促進を支援する助成事業において、蓄電池の対象要件を1kWh以上に緩和するとともに、進相コンデンサとインバータを助成対象とすると発表した。また、相談体制も充実させる。

本事業は、中小企業向け電力自給型経営促進支援事業として実施しているもの。今夏の電力需給の状況や規制部門の値上げが審査されていることを踏まえ、電力の効率的な利用などにより、中小企業が節電への取り組みを支援することを目的としている。

今回の助成対象機器の拡大では、すでに対象としていた蓄電池の容量を、2kWh以上から1kWh以上に緩和、また、進相コンデンサ、インバータ及びその附帯設備の導入に助成金が利用できるようになる。進相コンデンサとは、電気回路において力率を改善するために導入するコンデンサのことをいい、インバータとは、周波数や電圧、電流を制御することによって、動力設備の運転量を制御する装置のことをいう。附帯設備は、機器の稼動に必要最低限な設備のみ対象とする。本事業への申込期間は9月28日までで、助成対象機器の拡大は7月2日の申し込みから適用する。

さらに、窓口での節電相談や簡易な出張相談に迅速に対応できる相談員を新たに配置し、相談体制を充実させる。相談体制の充実は7月上旬を予定している。

現行制度では、自家発電設備、蓄電池、デマンドコントローラの導入、及びそれに係る設備費、設計工事費を補助対象としている。都内中小企業者による都内事業所への設置に加え、都内に本店登記がある場合は、都外の一部地域の事業所に設置することも可能。

助成率・助成限度額は、中小企業単独の場合、助成率3分の2以内、助成限度額2,000万円以内、中小企業グループの場合、助成率4分の3以内、助成限度額5億6,000万円以内。

参考:東京都 - 中小企業向け電力自給型経営促進支援事業の拡充のお知らせ

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