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UL、太陽電池モジュールの信頼性に関する適合性認証サービス開始

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世界的な第三者安全認証機関であるUL Inc.の日本法人であるUL Japanは、地上設置の太陽電池(PV)モジュールの信頼性保証体制(設計製造及び性能保証)の要求事項(JIS Q 8901)の適合性認証サービスを開始したことを発表した。認証されたPVモジュールは、市場における製品の品質とユーザーからの信頼と安心を高め、「プレミアム認証」としての位置付けが期待されている。

JIS Q 8901制定の目的は、製品設計および製造面において長期信頼性が確認されたPVモジュールの流通と長期間の製品保証体制の確立を製品責任者に要求し、太陽光発電システムへの信頼を高め、その普及拡大を図ることにある。同時に、製品責任者がPVモジュールの購入者に対して、性能保証条件とサービスを受けるための必要事項を開示し、保証を担保するためのサービス体制を整備することも含まれている。

JIS Q 8901は、PVモジュールの長期にわたる信頼性の評価と基準作りに向けた活動の国内における成果として、2012年2月29日にJIS規格として制定。7月より施行された固定価格買取制度では、再生可能エネルギー事業を初めて手掛ける事業者が多く、10~20年間にわたって安定して発電するための保守、メンテナンス体制づくりも重要となる。

多くのPVが20年以上の保証を謳っているが、製造者独自の基準に依存するものであり、ユーザー保護の観点からは統一された基準はなかった。そのため、第三者による基準制定が求められており、基準づくりに関する協議が国際PVモジュールQAフォーラムにて行われてきた。

この度、UL Japanを含め国内に拠点を持つ第三者認証機関から構成される「PVモジュール認証機関協議会(仮称)」において、認証スキーム、審査基準、手順などに関し協議した結果、同認証サービスの開始に至った。

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