環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年07月09日
日比谷総合設備は、NTTファシリティーズと共同で、太陽光発電技術と太陽熱利用技術を組み合わせた太陽光ハイブリッドシステムの実証試験を開始すると発表した。実証試験設備として、日比谷総合設備技術研究所(千葉県野田市)において、定格発電出力が約2.4kWの太陽光ハイブリッドシステムと、比較用として通常の太陽光発電システムを同容量で構築した。2012年7月より本格運転を開始する。
本実証試験の結果を基に、今年度末から来年度上旬にかけて、太陽光ハイブリッドシステムの商品化を目指す。電気と熱の需要があるヘルスケア領域(介護施設、病院)、飲食店領域(郊外店舗)での需要を見込む。
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