2011年度 業務用給湯器市場 前年度比20.5%伸長 リニューアル需要拡大

  • 印刷
  • 共有

矢野経済研究所 業務用給湯器市場予測 矢野経済研究所は、ガス給湯器メーカー、ガス会社、温水ヒーターメーカー、ヒートポンプ給湯器メーカー、太陽熱温水システムメーカーを対象に、国内業務用給湯器市場の調査を実施し、その結果を発表した。

2011年度の業務用給湯器市場規模は、リーマンショック後の落ち込みから回復し、台数ベースで48,835台(前年度比20.5%増)、金額ベースで315.2億円(同12.5%増)と伸長。ただし、機器の低価格化が進んでいるため、台数ベースと比較して金額ベースの伸びは低い。2012年度も、台数ベースで53,000台(同8.5%増)、金額ベースで317億円(同0.6%増)と引き続き伸長すると予測している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事