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アミタ、台湾で再資源化工場 太陽光パネル製造時の廃スラリーを処理

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アミタ、台湾で再資源化工場 太陽光パネル製造時の廃スラリーを処理

アミタは、台湾台南市に、太陽光パネルや半導体の製造工程で発生する廃棄物の再資源化工場を建設する計画を発表した。稼働開始は2013年度内を予定。投資額は数億円を見込むが現時点では未定。

同社は、産業廃棄物の100%再資源化事業を手掛け、東アジア全体の資源循環システムの構築を目指し、積極的な海外取引を展開している。本事業では、太陽光パネルおよび半導体の製造工程より発生する廃スラリー(潤滑油にウェハー屑や切削歯の金属屑が混じったもの)を受入れ、最新技術を用いて再生クーラントおよび再生砥粒の製造をめざす。

台南市は、台湾西南部に位置する台湾直轄都市で、台南地域における地域産業振興および産業競争力強化のため、日系企業専門の工業団地を整備し、積極的な企業誘致を実施している。この取り組みの一環として、台南市は、同市の社会インフラ整備に貢献する事業として同社の再資源化技術を高く評価し、工場建設の要請を行った。両者の目的が合致したことから、同社は、台南市に前述の再資源化工場を建設する計画を立案し、6月22日、台南市主催の「台南市と日系企業交流提携促進プロジェクトにおける日系企業MOU調印式」にて、事業協力に関する覚書に調印を行った。

調印書の内容は以下の通り。同社は、台南市における環境保護および産業廃棄物の再資源化ノウハウと関連事業の開発に寄与する事業を展開する。台南市政府は、同ビジネスにおける製品やサービスをはじめ、社会インフラ事業の推進を目的に、同社を全面的に支援する。台南市政府とアミタは、相互の関係を強化し理解を促進すると共に、両当事者間のコラボレーションを積極的に企画実施する。

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