アミタ、台湾で再資源化工場 太陽光パネル製造時の廃スラリーを処理

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※画像はイメージです
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アミタは、台湾台南市に、太陽光パネルや半導体の製造工程で発生する廃棄物の再資源化工場を建設する計画を発表した。稼働開始は2013年度内を予定。投資額は数億円を見込むが現時点では未定。

同社は、産業廃棄物の100%再資源化事業を手掛け、東アジア全体の資源循環システムの構築を目指し、積極的な海外取引を展開している。本事業では、太陽光パネルおよび半導体の製造工程より発生する廃スラリー(潤滑油にウェハー屑や切削歯の金属屑が混じったもの)を受入れ、最新技術を用いて再生クーラントおよび再生砥粒の製造をめざす。

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